Case Study

DX推進とコンサル業務のデジタル化による新たなる価値を創出

不動産業(プロパティマネジメント)

    • 店舗経営コンサルティング
    • 不動産鑑定業
    • 不動産仲介業

統合基盤へのデータ共有化による業務効率化、データ可視化/分析による顧客満足度向上へ

背景・課題

物件賃料適正化コンサルティングの業務効率化を図るため、情報のデジタル化が必要であった

    • 属人化している情報を共有化し、営業資料作成等の業務効率化を図りたい
    • 情報の可視化及び過去実績の分析に取り組めていない為、評価基準の統一や傾向と対策を講じたい

提供サービス

統合基盤構築とBIツール導入

    • 基幹システムのデータを利用して、社内統合基盤を構築
    • 基幹システムからのデータはAPIとETLを使用して夜間自動連携
    • EXCEL資料をYellowfinのレポートやダッシュボードに置き換え
    • 帳票を共通化(テンプレート)

     

    選定ツール

     

     

    • 開発環境:SQL Server,Yellowfin(ETL)

サービス効果・特徴

導入によりデータ集約と帳票の共通化に成功!過去実績やグラフの視覚化で顧客へより良い提案が可能に!

    01. データ集約を機に評価基準の統一化

    ローカルファイルや基幹システムのデータを集約したことにより、データの統一化が図れ、評価基準の統一化が可能になった

     

    02. EXCEL資料をWebシステムにした事で情報の共有化とデータの視覚化が改善

    各営業担当が持ち合わせていた情報をWebから参照できる事で、外出先での商談時にその場で有益な情報検索や分析結果の提示が行えるようになった

     

    03. 帳票の共通化(テンプレート)

    資料作成時間の効率化、より視覚に訴える資料作成が可能となり、提案資料の質が向上した事で顧客満足度を向上